鳥見の山歩(さんぽ) |
2001年5月13日 芦川村スズラン群生地→黒岳(1793m)→釈迦ヶ岳(1641m)→スズラン群生地 爽やかな好天に誘われて、山梨県芦川村から御坂黒岳〜釈迦ヶ岳を歩いた。芦川村はスズランの群生地としても有名であり、一度行ってみたかった場所である。 スズラン群生地の駐車場にある案内板。 周囲の登山道が紹介されている。 新緑が鮮やかで美しい。 シロバナエンレイソウ(白花延齢草)がたくさん見られた。 やや標高の高い山地に咲くユリ科の花。 山道で間近に羽音がする。ヒガラだ。2m程先で羽毛を一生懸命に集めており、逃げる様子なし。 黒岳の頂上から200m程歩いた場所からは、富士山と眼下に河口湖が見渡せる。 黒岳北側斜面では、カタクリ(片栗)が咲いていた。 登山道横に咲くフデリンドウ(筆竜胆)。 釈迦ヶ岳の頂上には夫婦地蔵がある。 頂上は周囲360度遮るものもなく、格好の展望台。 間近にまたしても野鳥の姿。今度はコガラ。これも口に羽毛をくわえていた。 コガラが盛んに動き回っていた近くの樹についていた鳥の羽。誰の落し物だろうか? 出発地点に戻り、スズラン群生地に入ってみた。開花はこれからで、見頃は5月下旬頃とのこと。 【今日の鳥】 コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、エナガ、コゲラ、カケス、センダイムシクイ?、ルリビタキ、アオバズク?、アオゲラ、ウグイス |
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